ホンダ ゼスト JE1 エンジン不調(アイドリング時)
基本データ
- 車種
- ホンダ ゼスト JE1
- 修理箇所
- ・故障診断 ・スロットルボデー交換 ・冷却水補充
- 修理費
- 概算約10,000円
外観・内観紹介
エンジンの調子が悪いとのことでお客様からご連絡をいただきました。
症状は信号待ちなど停止しているときにエンジン回転数がアクセルペダルを踏んでいなくても勝手に上がってしまうそうです。(2000回転くらい)
エンジン回転数が高いためブレーキの踏みが甘いとクリープ現象で勝手に走り出してしまうそうです。
入庫時は逆に回転数が落ち込んでしまってエンストしてしまうとおっしゃっていましたので現象確認したところ、症状は一切出ません。
どれだけ試運転しても出ません。
症状が出ないため怪しそうな箇所を点検していきます。
これはスロットルボディといい、アクセルペダルを踏むと中の弁が開くことで空気がエンジンの方へ入っていく仕組みです。ここの弁によくススが溜まることがあり本来の流れる空気量が変化することによりアイドリングが不安定になったりします。
分解してみると、やはりススが溜まっていました。
これはスロットルボディの弁を開いています。
やはり黒く汚れています。
今回お客様がJU近畿保証という中古車保証に入会されていましたので、保証会社の方と相談させていただきました。結果、スロットルボディASSY交換という判断になりリンク品(リサイクルパーツ)にはなりますが、お客様にもご説明の上交換させていただきました。(基本は中古品が支給されます。)
これがリンク品のスロットルボディです。交換後作動良好です。エンジン回転数も落ち着きました。交換前に症状確認できなかったため実走行にて様子を見てもらいます。
部品代は保証により無償です。工賃と冷却水補充代は実費になります。
エンジンの調子が悪いとのことでお客様からご連絡をいただきました。
症状は信号待ちなど停止しているときにエンジン回転数がアクセルペダルを踏んでいなくても勝手に上がってしまうそうです。(2000回転くらい)
エンジン回転数が高いためブレーキの踏みが甘いとクリープ現象で勝手に走り出してしまうそうです。
入庫時は逆に回転数が落ち込んでしまってエンストしてしまうとおっしゃっていましたので現象確認したところ、症状は一切出ません。
どれだけ試運転しても出ません。
症状が出ないため怪しそうな箇所を点検していきます。
これはスロットルボディといい、アクセルペダルを踏むと中の弁が開くことで空気がエンジンの方へ入っていく仕組みです。ここの弁によくススが溜まることがあり本来の流れる空気量が変化することによりアイドリングが不安定になったりします。
分解してみると、やはりススが溜まっていました。
これはスロットルボディの弁を開いています。
やはり黒く汚れています。
今回お客様がJU近畿保証という中古車保証に入会されていましたので、保証会社の方と相談させていただきました。結果、スロットルボディASSY交換という判断になりリンク品(リサイクルパーツ)にはなりますが、お客様にもご説明の上交換させていただきました。(基本は中古品が支給されます。)
これがリンク品のスロットルボディです。交換後作動良好です。エンジン回転数も落ち着きました。交換前に症状確認できなかったため実走行にて様子を見てもらいます。
部品代は保証により無償です。工賃と冷却水補充代は実費になります。